2021年1月21日に放送された秘密のケンミンSHOW 極は、北陸の隠れローカル回転すし帝国『富山県』!富山県の人気回転すし店、すし玉・氷見きときと寿し・すし道楽 祭ばやしが紹介されました。
富山県の回転寿司
富山湾には、立山連峰などから栄養豊富な水が流れ込むこともあり、日本海にいる約800種類の魚のうち約500種が生息しています。その魚種の豊富さと質の良さから”天然のイケス”とも呼ばれるほど!また、富山の市街地に近いこともあり、富山県の回転寿司では、獲れたて新鮮な魚が食べられるのも魅力になっています。
富山県には、富山県周辺のみで展開しているローカル回転寿司が林立しており、魚にうるさい富山県民を満足させるために各店がしのぎを削っています。
すし玉 富山掛尾本店
すし玉は、県内に3店舗を構える行列のできる人気店です。冬の王者と呼ばれる氷見の寒ぶりが2貫で440円など高級魚もリーズナブルに食べることができます。
【氷見の寒ぶり】
大根おろしに醤油をたらして食べるのが富山スタイル。
【香箱がに】
香箱がには、ズワイガニのメスの富山での呼び方。外子・内子・脚の身をひとつで楽しめる冬の間の2か月弱だけ食べられるプレミアムな一皿。
【バイ貝】
生でも食べられる富山のバイ貝は、巨大なモンスターサイズ。そのままスライスして握るとアワビも超えるコリコリ食感!
- 氷見の寒ぶり 1皿 440円
- 氷見の寒ぶりトロ 1皿 550円
- 手むき白えび 1皿 770円
- かわはぎ 1皿 440円
- のどぐろ(あかむつ)1皿 550円
- 香箱がに 1皿 550円 ※季節限定
- バイ貝 1皿 440円
店舗名 | すし玉 富山掛尾本店 |
住所 | 富山県富山市掛尾栄町5-8 |
TEL | 076-491-1897 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 不定休(基本的には無休) |
公式サイト | http://www.sushitama.com/ |
氷見きときと寿し 氷見本店
氷見きときと寿しは、この時期は、氷見の寒ぶりを食べにくるお客さんがたくさん訪れる人気店です。店名にもなっている「きときと」は、富山弁で「新鮮」の意味。きときと寿しでは、ひみ寒ぶりを朝獲れ直送で仕入れ、1本まるまる買い付けているので様々な部位が楽しめます。ひみ寒ぶりは、11月~2月頃 産卵前の脂がのった時期のみに漁獲。①富山湾の定置網でとれたもの ②氷見漁港で競られたもの ③重さ6㎏以上で形・質ともに良いものという3つの条件をクリアしたものだけが氷見寒ぶりとしてブランド化されています。
【ひみ寒ぶり】
背中の部位を分厚く切ったこの時期ならではのこりこり食感を楽しめる一皿。お腹の部分の大トロも朝獲れだからこそのあっさりとした脂が楽しめます。
【ぶり三種盛り】
少しあっさりとしたフクラギ(子ども)・少し脂ののったガンドブリ(若者)・脂がしっかりとのったブリ(大人)の3種のブリが楽しめます。
- ひみ寒ぶり 1皿 418円
- ひみ寒ぶり 大トロ 1皿 726円
- ぶり三種盛り
店舗名 | 氷見きときと寿し 氷見本店 |
住所 | 富山県氷見市上泉65 |
TEL | 0766-91-5114 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 年中無休 |
公式サイト | http://kitokito.jp/ |
すし道楽 祭ばやし 大泉店
すし道楽 祭ばやしは、富山市内の人気店です。
【昆布〆3種盛り】
富山県民の知恵の結晶、昆布〆は、回転寿司でも超定番。昆布の旨味が加わり、生とはまた別の魅力があります。3種盛りでは、車鯛の昆布〆・ミズダコの昆布〆・すすたけ(根曲がり竹)の昆布〆の3種類が楽しめます。
【黒作り】
イカを塩漬けにし、イカ墨と一緒に混ぜて貯蔵されたイカの黒作りは、保存のため塩を多く効かせた富山の伝統食。
- 昆布〆3種盛り 1皿 484円
- 黒作り 1皿 220円
店舗名 | すし道楽 祭ばやし 大泉店 |
住所 | 富山県富山市大泉中町12-19 |
TEL | 050-5869-9340 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 年中無休 |
公式サイト | http://www.matsuribayashi.co.jp/ |