《秘密のケンミンSHOW 極》全国ご当地揚げ物 BEST10（2024/1/18）

【タレかつ丼】
卵でとじられたカツ丼ではなく、ご飯の上に薄いカツが4枚のったシンプルなカツ丼。厚さ7㎜にカットされた脂少なめの豚肉に小麦粉・溶き卵を絡ませ、細かめのパン粉をまぶし、ラードでカラッと揚げたとんかつはサクサク！本醸造の醤油をベースに野菜のスープと上白糖を合わせたした少し甘めの秘伝の醤油だれにカツをどっぷりとくぐらせてたれごとご飯の上に盛り付けています。

【山賊焼】
衣はサクサクでお肉はジューシーな山賊焼は、にんにく・生姜・醤油などが効いた濃い味わい。特に生姜をたっぷりと使っているのが特徴です。大ぶりな鶏もも肉は、味を染み込みやすくするために観音開きにして肉を平らに！信州の醤油に日本酒・おろしにんにく・たっぷりの生姜を加えたつけだれに鶏肉を1時間ほど漬け込み味を染み込ませています。その後、鶏肉に片栗粉をまぶし、一晩寝かせるのが百老亭流。こうすることで醤油だれがより染み込み、味もマイルドになるそうです。再度、片栗粉をまぶして油でカラッと揚げたらできあがり。

【イカメンチ】
さつま揚げのようなゴツゴツとした見た目をしたイカメンチは、スルメイカを使ったカツ。たねは、細かくぶつ切りにしたスルメイカのゲソに玉ねぎ・にんじんのみじん切り、砂糖・塩・こしょう・卵・小麦粉を加えて練り混ぜたもの。形を整え衣はつけずに170℃の油でこんがりときつね色になるまで揚げたらできあがり。

【味噌かつ】
濃厚な赤味噌だれがたっぷりとかかったとんかつ。みりん・酒・大量の氷砂糖を煮てつくる甘いベースを使うのが味噌だれの基本。赤味噌を甘いベースでどろどろになるまで溶き伸ばしたら濃厚な味噌だれのできあがり。塩分の強い赤味噌と甘みが絶妙なバランス！味噌かつには、お好みで辛子をつけていただきます。

【みそポテト】
茹でてから大ぶりにカットし、衣をつけて天ぷらと同じようにカラッと揚げたじゃがいもに甘味噌だれをたっぷりとかけていただく一品。甘味噌だれは、味噌に大量の砂糖、みりんを加えて焦がさないように混ぜながら加熱したもの。

【かつ皿】
かつ皿は、とんかつをのせたご飯の上に卵とそばつゆを合わせたクリーミーなたれをたっぷりとかけたまるでカレーのようにスプーンでいただく一品。ご飯の上に茹でたキャベツ・とんかつをのせ、そばつゆに大量の溶き卵を加えて4～5分間ほど絶えずかき混ぜながら加熱したとろとろのたれをたっぷりとかけています。そばつゆと卵が見事に融合したシャバシャバな新食感を楽しめます。

【お麩の唐揚げ】
外はカリッ、中はふにゃっとしたお麩のから揚げ。使うのは、東根市特産のフランスパンのような大きめの焼き麩。水で戻してふにゃふにゃになったお麩の水気を絞り、生姜醤油をまんべんなくまぶして下味をつけています。後は、片栗粉をまぶして油でカラッと揚げるだけ！お麩なので中まで味がしっかりと染みています。

【ネギ味噌天ぷら】
天ぷら粉に水を加えた衣にたっぷりのねぎ、そして水で溶いた合わせ味噌を加えて混ぜたたねを油でこんがりときつね色になるまで揚げた香ばしさがたまらない天ぷら。

【ドミグラスソースカツ丼】
ご飯にのせたとんかつの上にデミグラスソースをたっぷりとかけた丼。豚ロース肉は、叩いてやわらかくしてから衣をつけて170℃の油でサクサクにあげています。ご飯の上に湯通しして甘みが増したキャベツをのせてその上にとんかつを盛り付け、秘伝のデミグラスソースをかけて仕上げています。キャベツがいいアクセントになっています。

【チキン南蛮】
小麦粉・溶き卵を順にまぶして170℃の油で揚げた鶏もも肉を酢・醤油・刻んだ玉ねぎ・大量の砂糖などでつくる甘い南蛮酢に浸してからお皿に盛り付け、タルタルソースをたっぷりとかけた一品。タルタルは、マヨネーズに茹で卵・玉ねぎ、ピクルス、そしてこちらにも大量の砂糖を加えて甘いもの好きの宮崎県民が好む味わいに仕上げています。