2019年4月4日に放送された秘密のケンミンSHOWで紹介された金沢の回転寿司の情報をまとめています。加賀百万石のグルメ県である石川県には、ケチャップライスをふわふわ卵で包みシーフードフライをのせたハントンライスやあんこたっぷりの山法師の大判焼き、王道の金沢おでんなど数々の絶品グルメがありますが、忘れてはいけないのが回転寿司です。寿司の消費金額が日本一、食通たちに「東の次郎、西の弥助」と謳われた伝説の寿司店「小松 弥助」を始め数多くのお寿司の名店がありますが、回転寿司も超ハイレベルです。
金沢は回転寿司の激戦区
石川県に回転寿司店が増え始めたのはおよそ25年前のこと。県内に69もの漁港を擁し、もともと新鮮な魚介が仕入れられる地域だったということと石川県民の厳しい目によりそのレベルが向上しました。金沢市は、市内だけでも31店舗もの回転寿司店がある激戦区!それぞれのお店が日々しのぎを削っています。ちなみに回転寿司店でおなじみのベルトコンベアの90%以上は石川県で製造されています。
金沢まいもん寿司
開店前から大行列ができ、オープンと同時に広々とした店内があっという間に満席になる人気店が金沢まいもん寿司です。レーンにお寿司は流れていますが、ほとんどのお客さんが板前さんに直接注文、どのお寿司も小さめのシャリに大きなネタがはみ出すようにのせられています。
【のど黒】
脂がのっていながらもさっぱりとした味わい!口の中で溶けるのど黒は、塩で食べるのがおすすめです。
【がすえび】
足が早いことからあまり県外には出回らないというがすえびは、甘エビより濃厚で甘くトロっとした食感を楽しめます。
【砂ずり(ぶりとろ)】
いつも砂に擦れていることから砂ずりと呼ばれるぶりのお腹の部分。脂がのっていて白身と青身の間のような味わいです。
【赤西貝】
能登の七尾湾でしか獲れないという赤西貝を一貫で4個も使用した軍艦に金箔を散らしたもの。コリコリとした食感でアワビに近い味わいです。
【なめら】
高級魚ハタの一種であるなめらは、脂がのった金沢では大定番の白身魚です。
【かにがんこ盛り】
2貫分のシャリの上にズワイガニの足を10本、山盛りにのせた一品。
- 本まぐろ中とろ 590円
- のど黒 660円
- がすえび 390円 ※季節により入荷がない場合あり
- 砂ずり(ぶりとろ)590円
- 赤西貝 780円 ※季節により入荷がない場合あり
- なめら 470円 ※季節により入荷がない場合あり
- かにがんこ盛り 780円
店舗名 | 金沢まいもん寿司 本店 |
住所 | 石川県金沢市駅西新町3-20-7 |
TEL | 076-234-1144 |
営業時間 | 11:00~21:30 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | https://www.maimon-susi.com/ |
回転寿司 すし食いねぇ!
回転寿司 すし食いねぇ!も開店前から大行列ができ、開店と同時に店内が満席になる人気のお店です。店内には活魚用の生け簀があり、ピチピチの魚を活き締めにした鮮度抜群のお寿司を提供しています。
【ぶり】
実はマグロよりもブリがポピュラーだという石川県、そのためこちらのお店でも7種類のぶりネタがそろっています。※メニューは時期によって異なります。
- がすえび 480円
- のど黒 650円
- 活まだい 290円
- 寒ぶり 390円
- 寒ぶりとろ 590円
- ぶりねぎたたき 120円
- ぶり中巻 350円
- ぶり炙り 350円
店舗名 | 回転寿司 すし食いねぇ!金沢高柳店 |
住所 | 石川県金沢市高柳町ニ32 |
TEL | 076-253-3055 |
営業時間 | 11:00〜21:30 |
定休日 | |
公式サイト | http://www.sushikuine.co.jp/ |
まわる寿し もりもり寿し
【かに味噌丼】
ご飯の上にはたっぷりと敷き詰められたズワイガニのほぐし身、そして大量のいくら、特盛のカニ味噌と豪華な丼。
【香箱かに汁】
足よりも内子と外子がおいしい冬にだけ食べられる希少な香箱蟹が半身どんと入った味噌汁。
- 金沢名物 かに味噌丼 1580円
- 香箱かに汁 480円
店舗名 | まわる寿し もりもり寿し 片町店 |
住所 | 石川県金沢市片町1-7-23 金劇パシオンビル 1F |
TEL | 076-260-4311 |
営業時間 | 11:00~22:00(L.O.21:30) |
定休日 |