2019年4月19日に放送されたnews every.の特集は「ご当地ギョーザの世界!」でした。ご当地ギョーザは日本全国にありますが、今回はその中から高知の屋台で食べるご当地ギョーザと川崎の味噌ダレをつけて食べるご当地ギョーザをまとめたnews every.memoです。
屋台 安兵衛
高知市には呑んだ後の〆に屋台でギョーザを食べる人が多いそうですが、屋台で餃子を出した元祖のお店が昭和45年に創業した「屋台 安兵衛」です。もともと屋台文化があった高知で先代が屋台でギョーザを出したところ評判になったため他の屋台もギョーザを出すようになり、今ではお気に入りのお店を見つけてギョーザで〆るのが高知流なんだそうです。
屋台餃子 500円・税込
5センチほどと小ぶりなサイズの餃子は皮がパリパリ、サクサクで中がふわっとジューシー。餡には高知県産ニラと生姜、そしてみじん切りした大量のキャベツを十分に水分を抜いてからよくこねることで肉となじみ一体感を生み出しています。市販の皮の半分くらいの極薄の皮で餡を包み熱々の鶏ガラスープを入れて蒸し焼きにしたあと多めの油を投入、焼きギョーザの香ばしさと揚げギョーザの食感を同時に楽しむことができます。
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住所 | 高知県高知市廿代町4-19 |
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TEL | 088-873-2773 |
営業時間 | 19:00~翌3:00 ※土曜日は~翌4:00 |
定休日 | 日曜日 |
食べログ |
中国料理 一番
神奈川県の川崎市では工業地帯だったこともあり戦後30年代までに安くてボリュームのあるものを提供できる中華料理店が増えたそうです。それぞれの中華料理店でお店の個性をいかした餃子を提供していたのですが、その餃子をみそだれで統一しかわさき餃子というご当地ギョーザが誕生しました。今では「かわさき餃子舗の会」があり多くのお店が会に参加しています。その中の一軒が「中国料理 一番」です。
餃子 410円・税込
自家製の皮は生地に塩を加えて十分に寝かせており厚めにすることでもちもち感を出しています。キャベツは細かく刻むことで肉となじみ餡に一体感が生まれ、野菜が多めでニンニクが入っていないので女性にも食べやすいと好評です。卓上に置いてある味噌に酢とラー油を加えた餃子専用の味噌ダレをつけていただきます。
住所 | 神奈川県川崎市中原区小杉町3-426 |
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TEL | 044-722-4680 |
営業時間 | 月~土 11:00~21:00 日 11:00~20:30 |
定休日 | 火曜日 |
食べログ |
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