2017年12月18日放送のヒルナンデスは、前回に引き続き森三中とロバーツの同期旅で栃木県の大田原市!案内人は生まれも育ちも大田原という森三中の大島さん。今回は、大島さんの栃木県大田原市おすすめスポット第2位と第1位、そしてもうすぐベスト5入りの一店が紹介されました。
第2位 栃木県なかがわ水遊園
栃木県なかがわ水遊園は、栃木県唯一の水族館。水族館というと海の魚を展示していることがほとんどですが、この水族館は海なしの栃木県ならではの淡水魚をメインに展示しているめずらしい水族館です。大田原市には、日本一鮎がとれる清流、那珂川が流れており、こちらの水族館では那珂川の魚を多く展示しています。水槽の水も那珂川からひいており、上流に生息しているイワナや下流に生息しているコイやナマズの他、ヤマメやニジマス、ウグイなど様々な魚がいるのですが海水魚に比べるとどうしても似たような魚が多くちょっと地味です(笑)
なかがわ水遊園の見どころと言えるのがアマゾンのトンネル水槽です。南米のアマゾン川を再現したこちらの水槽ではアマゾン川の魚と聞いて誰もが最初に思い浮かべる有名なピラニアの他、ナマズやエイなど約100種類の魚が泳いでいます。この水槽にいる世界最大級の淡水魚であるピラルクーは、体長2.5m ほどですが成長すると体長5m以上にもなります。他にもアマゾンのナマズであるタイガーシャベル ノーズ・キャット、ちょっと怖そうな顔をしているけど実はおとなしい性格というナマズの仲間オキシドラス、水草などの植物や水面に落ちてきた木の実を食べるという丸々とした弾丸のような見た目の体長60cmのブラック・コロソマ、黒字に白いドット模様でおしゃれな外観だけど実はしっぽに毒を持っているというエイ、ポルカドット・スティングレイなど普段はなかなか見る機会のないアマゾンの魚たちを見ることができます。
また、地上階にはかわいらしいカピバラの茶々丸くんがいます。カピバラは実はアマゾン川流域の水辺に生息する動物で陸の天敵から身を守るために水中で泳ぐこともあるそうです。カピバラの檻の中にある池はその下にあるアマゾンのトンネル水槽とつながっており、運が良ければトンネル水槽の中で泳ぐカピバラの姿を見ることができます。トンネル水槽では12月1日~24日までの期間(11:00~12:00,土日のみ 13:00~14:00)にサンタクロースの水中散歩を開催しており、水槽で泳ぐサンタが見れます。
なかがわ水遊園では絵手紙作り教室(1回100円~)や木のオブジェ作り(1回450円~)、真珠アクセサリー作り(1回500円~)などさまざまな体験講座を受けることもできます。今回、森三中とロバーツの6人が体験したのが水族館ならではのスノードーム作り!80度の熱湯につけるとやわらかくなるおゆまると呼ばれるプラシチックの粘土で好きな形を作り容器の蓋に針金で固定。液体のりを容器にそそぎこみ、雪は着色したニジマスの鱗で表現しています。容器に蓋をしたら完成!
住所 | 栃木県大田原市佐良土 2686 |
---|---|
TEL | 0287-98-3055 |
営業時間 | 9:30~16:30(水族館の入館は、閉館30分前まで) |
定休日 | 月曜(祝・休日の場合は翌日)、第4木曜、毎年1月第4週の月曜から金曜(施設メンテナンスの為) |
公式サイト | https://tnap.jp/ |
もうすぐベスト5 天宮のパン
おしくも今回のランキングにははいっていませんが、大島さん的にもうすぐベスト5というのが、天宮のパンです。大島さんと小中高の同級生の星田さんが経営している大田原の中心部から車で40分ののどかな田園風景の中にぽつんと佇むパン屋さんです。決して立地条件が良いとはいえないのですが、遠方からも多くのお客さんが星田さんの焼くパンを求めてお店を訪れるという人気のパン屋さん!店内には、素朴でなつかしいパンの数々が並んでいます。
角食パン
一番の人気のパン。栃木県産の小麦ゆめかおりから作るこちらのパンは、フワフワモチモチで焼かずにそのまま食べてもおいしいと評判です。
- ピーナッツコッペパン 180円・税別
- クリームパン 150円・税別
- あんバター 200円・税別
- 粒あんとバターたっぷりのコッペパン
- 角食パン 半斤300円・一斤600円・税別
店舗情報
住所 | 栃木県大田原市両郷412-1 |
---|---|
TEL | 080-9981-5417 |
営業時間 | 10:00〜16:00 ※売り切れ次第終了 |
定休日 | 月曜、火曜 |
第1位 大田原 牛超
大田原 牛超は、今までに受けたテレビの取材は130件以上という高級ステーキのお店です。こちらのお店の売りが幻の牛とも呼ばれる大田原牛!大田原牛超が育てるプライベートブランド牛で市場にでまわるのは年間わずか30頭ほどしかないという貴重な牛です。さしが細かく入った見事な霜降りの大田原牛は、脂の融点が驚くほど低くわずか19度で溶けはじめるそう。そのため口に入れるとあっという間にとろけてしまいます。ステーキやカレー、ハンバーグ、シチュー、すき焼き、しゃぶしゃぶなど様々なメニューで楽しめます。
濃厚ビーフカレー
ステーキと並ぶ人気メニュー。カレーの中にごろごろと入っているお肉は、もちろん大田原牛!ステーキとしても使われるリブロースやスネ肉、ゲタカルビ、カルビといった味わいや食感の違う4種類のお肉をぜいたくに使いお肉だけでカレーのダシをとっており、大田原牛の旨味が凝縮したコク深いカレーです。
- 特上フィレステーキ 150g 1万円・税別
- 濃厚ビーフカレー 2800円・税別
- シャトーブリアン 200g 2万円・税別
店舗情報
住所 | 栃木県大田原市本町1-2701 |
---|---|
TEL | 0287-24-0909 |
営業時間 | 11:00~14:30, 17:00~21:00 |
定休日 | 元旦 |
公式サイト | http://www.otawaragyu.com/ |