《ヒルナンデス》栃木県大田原市・前編!森三中 大島さんおすすめスポット「わくわくラーメン・道の駅 那須与一の郷・大雄寺」2017/12/4

栃木県は関東で最多の約630もの温泉がある温泉天国です。人気の観光地である日光やイルミネーションランキングで1位に選ばれているあしかがフラワーパークなど見どころも数多くあります。2017年12月4日放送のヒルナンデス栃木穴場観光ツアーの特集では、栃木県の北部に位置する大田原市のB級グルメ&女性観光客急増のスポットが紹介されました。案内人は生まれも育ちも大田原市の森三中の大島さん、旅したのは森三中の三人、そして彼女たちとは同期のロバーツです。

目次

大島さんおすすめ第5位 わくわくラーメン

わくわくラーメンは、大島さんが高校生の頃から部活仲間とよく通っていたというおラーメン店です。お店には大島さんの写真を使ったでかでかとしたポスターが飾られています。

肉丼

このお店で大島さんがいつも食べていたという一押しメニュー。この肉丼、一見すると何だこれは?というようなビジュアルをしていますが実は表面はクリーミーに仕上げられた卵でおおわれており、その中に細切れにした豚バラ肉が隠れています。豚バラ肉を炒め、そこに野菜と豚でダシをとったスープを投入。そのあとにニンニク入りの醤油ベースの秘伝のタレを入れ最後に溶き卵をいれふんわりとかきまぜたら完成です。卵と豚バラのみのシンプルな丼ですが卵をクリーミーにふんわりと仕上げる火加減がとても難しいそうです。

紹介されたメニュー
  • 肉丼 600円
  • しょう油ラーメン 600円

店舗情報

住所栃木県大田原市美原1-3-7
TEL0287-23-7055
営業時間不明
定休日不明

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大島さんおすすめ第4位 道の駅 那須与一の郷

那須与一の郷は、栃木の名産品の販売の他、その日の朝地元でとれた新鮮な野菜も販売している人気の道の駅です。国道461号線沿いという立地の良さもあり年間に訪れる人の数は110万人にものぼるそうです。道の駅の隣には大田原で生まれ育ったといわれている大田原市の伝説的英雄、那須与一の伝承館(入館料300円・中学生以下無料)もあります。那須与一伝承館では弓の名人である那須与一の有名な逸話、平家の船上にかかげている扇の的を源義経の命を受け遠くから射抜いた場面を描いた人形劇も上演されており、大人も子供も楽しむことができます。さて、こちらの道の駅を訪れたらぜひ購入したいのが大田原市の名産品の数々です。

唐辛子

大田原はかつては唐辛子の全国生産量がナンバーワンだったほど唐辛子の栽培が盛んな土地です。お茶漬けにして食べてもとてもおいしい唐辛子の葉を佃煮にした葉唐がらし(300円)や辛党の人に嬉しい麺に唐辛子を練りこんだとんがらしラーメン(454円)などが販売されています。

ブルーベリー

大田原はブルーベリーの栽培に適した土壌を持ち全国屈指のブルーベリーの産地でもあります。約100粒のブルーベリーを濃縮したまる飲みブルーベリー(300円)がおすすめです。そのまま食べておいしいのはもちろん、とても濃厚なのでアイスにかけて食べてもおいしくいただくことができます。

鮎というと四万十川のイメージが強いですが、実は大田原市内を流れる那珂川は日本で一番鮎がとれる川なんだそうです。鮎やなと言われる方法での鮎漁を体験することもでき、夏には多くのお客さんで賑わいます。砂糖と醤油で甘じょっぱく味付けした鮎の甘露煮(260円)はお土産におすすめです。よく煮込まれているのでとてもやわらかく骨まで丸ごと食べることができます。また、鮎を輪切りにして乾燥させたあゆチップスはスナック感覚で食べることができお酒のおつまみとしてもぴったりの商品です。

手作りジェラート

こちらの道の駅では大田原の名産をつかった数々のジェラートをいただくことができます。ブルーベリーがごろごろ入った間違いなくおいしいブルーベリーマーブルジェラートの他、唐辛子や味噌、鮎ジェラートの変わり種のジェラートもありますので興味がある方はぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

施設情報

住所栃木県大田原市南金丸1584-6
TEL0287-23-8641
営業時間9:00~18:00
定休日1月の第3月曜日
公式サイトhttps://www.nasuno-yoichi.jp/

大島さんおすすめ第3位 大雄寺

大雄寺は、約600年の歴史があり、今年7月には国の重要文化財に指定されたお寺です。お寺には珍しい茅葺き屋根が特徴で映画やドラマの撮影でもたびたび使われています。春には牡丹、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と四季折々の景色を楽しめるのも魅力です。この自然豊かな静寂の環境の中で心を落ち着け日頃のストレス解消になる座禅や写経、ヨガなどを体験することができることから訪れる女性客が多いそうです。

枕返しの幽霊

このお寺には約200年前の江戸時代に描かれたと言われている「枕返しの幽霊」という怖い掛け軸があります。掛け軸の前で寝ると別の世界に引きづりこまれ朝起きると頭の位置が180度反対になっているとお寺では伝えられているそうです。どこから見ても幽霊と目が合っているように感じるこちらの掛け軸には、地に足がつかないと幽霊のようにさまよってしまうので地に足をつけて生きなさいという教えがあるそうです。

長~いスプーン

このお寺のもうひとつの大切な教えを表しているのが持つ場所が長~い棒のようになったスプーンです。森三中の黒沢さんはこのスプーンでプリンを食べられてしまいましたが、一般的にはこのスプーンを使い食べ物を食べることは難しいものです。この長~いスプーンには次のようなお話しが伝えられているそうです。昔、ある人が亡くなり生と死のはざまの世界にたどり着いたらそこに地獄の門と極楽の門があったそうです。興味本位で地獄の門をくぐってみると、そこにはたくさんのごちそうがのったテーブルがあります。しかし、そのテーブルのまわりの人々はげっそりとやせ細っていました。よく見るとそこには長~いスプーンがあり、皆食べ物を食べたいのに食べられず、我先にと争って食べ物を取り合いその様はまるで地獄絵のようだったそうです。次に極楽の門をくぐってみると先ほどと同じようにたくさんのごちそうがテーブルにのっています。同じように長~いスプーンが用意されているのですが先ほどとは違い、人々はみんな笑顔でふくよかでした。こちらでは人々は長いスプーンを使い、譲り合いお互いに食べさせてあっていたそうです。このお話しからこのスプーンは心の持ち方次第では地獄にも極楽にもなるという教えを表しているそうです。

施設情報

住所栃木県大田原市黒羽田町450
TEL0287-54-0332
公式サイトhttps://www.daiouji.or.jp/daiouji.html
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